2017年6月27日火曜日

この夏は徳島で本場の阿波おどりを見よう! 徳島市阿波おどり 2017 観覧ガイド

今年はあまり雨が降らない梅雨ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。梅雨が明ければ、もう夏です!夏といえば阿波おどりですよね。ということで、今回は、徳島市阿波おどりのお祭り本番についてご紹介します。「本場徳島の阿波おどりに興味はあるけど、まだ参加したことない」という人にとって、本記事が参考になれば幸いです。

演舞場で踊る踊り子たち

開催日程


まず日程ですが、徳島市阿波おどりは毎年同じ開催日で開催されます。

8/12(土)〜8/15(火)

(注)8/11(金・祝)夜に前夜祭が開催されます。

今回は、初日・2日目が週末に重なっていますので、前半戦の週末には、全国からの観光客で非常に混み合うことが予想されますので、要注意です。

開催期間中の主なイベント


主なイベントは以下の通り。

多くの皆さんが TV や映画を通じて見たことある阿波おどりのイメージは、桟敷席ありの演舞場の中を踊り子が踊っている姿だと思います。こちらは開催期間中の夕方以降に開催されている演舞場での踊りです。一方、日中はあわぎんホールで、有名連による演舞が見られます。こちらは詳細は後述ですが、非常にオススメです。

演舞場にて
上記のリスト以外にも主な観光地や徳島市内の各場所へ阿波おどり連が出張して、踊りを披露しています。どこで見られるかは観光案内所でも確認できます。また、スケジュールやチケットの買い方については、阿波おどり会館のWebサイトにまとめられているので、こちらも確認してみてください。

以下は、阿波おどり会館の Web サイトで公開されている各イベントの開催場所をまとめたGoogleマップ(後述)です。イベント開催場所の位置関係が気になる方はチェックしてみてください。スマホのGoole Mapで見たい方は地図の右上の枠を押してください。



8/11 前夜祭 〜開幕を祝うスーパースターの共演〜


8/11(金・祝)に前夜祭として、徳島の有名連から選抜された踊り子達が一同に介して、阿波おどり開催を祝うイベントが、アスティとくしまというホールにて開催されます。

前夜祭は、いわば阿波おどり界のスーパースター達の共演です。幻想的な光と音の舞台演出、そして選抜された踊り子達の美技に圧倒され、阿波おどりってこんなに繊細な表現があるのか〜、すごい技巧的な踊りやるんだな〜と改めて、本当に驚かされます。

筆者は、徳島出身でありながら、実は、東京新のんき連に入った 2014 年まで前夜祭を生で見たことありませんでした。2015 年、東京新のんき連の踊り子として初めてお盆に帰省したので、他の連員と一緒に生まれて初めて前夜祭を観覧しました。その祭、前夜祭の圧倒的な演出に感銘を受けました。


8/12(土)〜15(火)選抜阿波おどり大会 〜お目当ての連をゆっくり見たい方にオススメ〜


前夜祭は、多くの連が合同で出演するのに対し、選抜阿波おどり大会は、徳島の有名連が毎日6連ずつ日替わりで演舞を行います。1連あたり約10分程度の踊りが見れます。もし、お気に入りの連があり、その連の踊りを落ち着いて見たい!という方にはピッタリです。

選抜阿波おどり大会の醍醐味は、やはり前夜祭と同じく「見せる(魅せる)踊り」です。幻想的な音と光の演出、そして踊り子たちの踊りをじっくりと見られる点が醍醐味です。


8/12(土)〜8/15(火)演舞場でのおどり 〜ビール片手に屋外の桟敷席で踊り観覧〜


多くの方が TV で見たことのある阿波おどりといえば、演舞場の中で流し(パレード)を行う踊り子の姿だと思います。徳島市阿波おどりには、無料・有料含めて 6 つの演舞場があります。観客は、演舞場の両脇に設置された桟敷席に座り、踊りながら進んでいく踊り子達を鑑賞できます。


藍場浜演舞場からの眺め

徳島阿波おどり期間中は、市内中心部の大きな道路や公園を封鎖して桟敷席を設置して、演舞場を作っています。演舞場はおおよそ全長 120 〜 130 m くらいの長さ。演舞場が広くゆったりした空間になっている点も徳島市阿波おどりの特徴です。川沿いの公園に設置されている南内町演舞場や藍場浜演舞場は、潮の香りを感じたり、提灯の灯りが川に反射したりしており、夜の景色には風情があります。風情のある場で踊れることは踊り子にとっても光栄です。

なお、演舞場の桟敷席チケットを買う場合は、時間帯・演舞場の場所に要注意です。
演舞場でのおどりは、2 部構成(18〜20時、20時半〜22時半)になっています。当日や翌日の予定に合わせて、ちょうど良い時間帯の席を買うと良いでしょう。

(注)2017 年の桟敷席チケット一般発売は 2017/7/1(土)からです。購入方法などの詳細は公式 Web サイトを参照ください。

また、桟敷席でも演舞場内の位置で値段が変わります。演舞場の中央から出口の方が踊りが見やすいので、中央から出口にかけての桟敷席チケットを買うのがオススメです。

にわか連に参加して実際に踊ってみよう!


光に包まれる演舞場へ入場
筆者は、大学生の時に 3 回ほど県外のお友達を連れて徳島市阿波おどりに参加したことがあります。皆さん、参加する前は、「見るのはいいけど踊るのはちょっと・・・」と言いますが、実際に祭りに参加すると「ちょっと踊ってみたい」と気持ちが変わる人がいます。

そういう、観光客向けに「にわか連」という連があります。指定された日時・場所に集合し、その場で15分ほど練習して、いきなり演舞場へ踊りこみます。皆さん、最初は演舞場で踊ると聞いて緊張した面持ちでいますが、最後はアルコールも入って、元気に笑顔で踊っています。「踊る阿呆に 見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」という有名なかけ声がある通り、阿波おどりを楽しむ最良の楽しみ方は実際に踊ることです。皆さんの勇気を出してにわか連に参加してみてください。


身近で輪踊りを見よう!


最後に個人的にオススメの観覧方法をご紹介します。

冒頭でも書きましたが、踊り子達は、舞台や演舞上の出演時間帯以外に、徳島駅近くのデパート前・商店街・市内の通りなどで、踊りを披露しています。大々的に事前アナウンスしているわけではないので少し場所が分かりづらいですが、観光案内所などで踊りを見られれそうな場所を聞けば教えてもらえます。

この時に踊り子達がよく披露するのが「輪踊り」です。これは、舞台の組踊りや演舞場の流しとは違い、踊り子が円を組んでしゃがみ込んで待機し、踊り子が数名ずつ円の中に入って即興の踊りを披露するというスタイルです。踊り子達が非常にリラックスしたムードで、非常に楽しそうに、その場で即興な踊りを見せてくれます。踊り子が踊りを披露した後、最後は観客も混じって一緒に踊ったりもします。前夜祭や選抜阿波おどり大会で踊るような、かっこよく、少し緊張感ある「見せる(魅せる)踊り」とは違い、楽しい参加型の踊りです。

観客としては、目と鼻の先で踊り子が踊る姿を見られるため、非常に臨場感があり、楽しいこと間違いなしです。もし日中、時間があれば輪踊りをしている連を探してみてください。

---

以上、徳島市阿波おどり観覧ガイドいかがでしたでしょうか?遠方に住む方は移動が少し大変でしょうが、参加してみれば楽しめること間違いなし。一度はぜひ本場で阿波おどりを体験してみてください。

参考URL

2017年6月21日水曜日

美しさを極めるために。

こんにちは!みっしーです。
東京は梅雨といえど雨は少なく、暑い日が続いていますね。東京新のんき連ではシーズンに突入し、連続して出演が控えているため、気合いを入れて練習に精を出しております!

さて、そんな東京新のんき連で今の時期力を入れていることといえば…踊り、お囃子の練習だけではないんです。
それは…衣装の着付け練習です!
新人さんへの着付け練習とは別に、経験年数に関わらず、ちびっこから大人まで連員全員で今一度着付けをしっかりと見直そうという試みです。

ただの着付けと侮るなかれ。隅々まで神経を行き届かせて、美しさを追求します。踊っていて着崩れしてこないように、だらしなく見えないように。
短い時間でいかに綺麗に着付け出来るか、何度も繰り返します。

家でひとり練習しても、ここはこんな感じで良いかな…?といまいち自信が持てないので、連員同士で確かめ合いながら練習出来る機会はとても有り難いです。
また、他の連員が気を配っているところや工夫しているところなどを情報共有できて、有意義な時間となります。

また、着付けた後は衣装のまま練習に参加します。普段の練習着とは異なり、帯がきつく締まった状態で美しいパフォーマンスを魅せる練習になります。

こうして実は着付けの練習にも多くの時間を割いている東京新のんき連。
これからの出演で連員を近くで見かける際には、その衣装の美しさにも注目してみてくださいね。

2017年6月14日水曜日

出演風景〜セシオンまつり2017〜

こんにちは!三味線のちづるです。

今日は先日行われたセシオンまつりの模様についてレポートします☆

セシオンまつりとは
このように高円寺地域区民センター協賛会様による、セシオン杉並区民センターで開催される家族みんなが楽しめる毎年恒例のイベントです。

このイベントに高円寺阿波おどり連協会から5連が参加させていただいており、私たち東京新のんき連もその一連として出演してまいりました。

まずは朝から集合し本番前のミーティング。
背中に闘志がみなぎってます。
舞台のリハーサルを終えると、衣装に着替え本番前の束の間の休息。
笑顔の中にも緊張感が感じられますね。
そしていよいよ本番!

私たちは5連中の2番手に登場です。
まずは鳴り物が美しい旋律を奏で、お客様を舞台に引き込みます。
そして踊り子が華麗に舞います!
踊り子と鳴り物が一つになる瞬間です。

この快感とお客様の歓声が私たちの原動力です。
すべての連の演舞が終えると、最後は出演連5連による合同演舞!
踊り子たちがご観覧の皆様のすぐ近くまで踊り込みます。
そして大迫力のフィナーレ!
最前列のちびっ子たちも頑張ってます。
今年も大円団でセシオンまつりが終了しました☆

もちろん出演後の打ち上げは必須。
これはみんなでついさっき踊った演舞の映像を見ているところですね。

笑顔もあり、微妙な顔付きもありの連員たち。
きっと今日の自分の出来を反映しているのでしょう(笑)

そんなセシオンまつりの模様が素敵なお写真でまとめられているaiupa様のブログです。
http://aiupaparazzo.jp/blog-entry-416.html
東京新のんき連の写真もたくさん撮っていただいていますので是非ご覧ください♪

そしていつもありがとうございます。
東京撮影連様による動画です。
実をいうと自分たちが見ると反省点しか目につかないのですが、それを糧とする為にも敢えてこのブログにも残しておきます(笑)

このブログをお読みいただいている皆様方は、私たちの踊りを純粋に楽しんでいただければ幸いです(>▽<)

阿波踊りシーズンもすぐそこ!
さらに磨きをかけた演舞をお見せすることをお約束いたします!

皆様のお越しを高円寺でお待ちしております(^▽^)/

2017年5月30日火曜日

飛び出せ!世界の AWAODORI 2017 海外の踊り子さん特集〜Ashley Taylorさん(シカゴ美湖連) 〜

海外(主に北米)で活躍されている現地の踊り子さん・鳴り物さんを紹介する好評企画「飛び出せ!世界のAWAODORI 」2017 年第 4 回は、シカゴを本拠地として活動されている美湖連さんで女踊りとして活動されている米国人女性 Ashley Taylor(アシュリー・タイラー)さんをご紹介します。

美湖連さんは、2015 年に設立された新しい連です。昨年は、連の活動内容についてインタビューさせていただきました。今回は、踊り子さんに活動内容を伺いました。

右側の女性がアシュリーさんです

インタビューを引き受けていただいてありがとうございます。最初に簡単に自己紹介していただけますか?

名前は Ashley Taylor(アシュリー・タイラー)です。元々は、ノースキャロライナ州出身ですが、ここ 3 年ほどはシカゴに住んでいます。美湖連では、女踊りと、Instagram アカウントの管理者を担当しています。

美湖連の皆様。楽しそうです。

職場近くのカフェで偶然、美湖連を見つけて、練習に参加


美湖連には、どういうきっかけで参加されたんですか?

2015 年に参加しました。職場の同僚がオフィスの隣のカフェでたまたま阿波踊り連参加者募集のポストカードを見つけて、私に教えてくれました。どうやら、その当時の指導者が近くで働いていたことも分かりました。
そこで早速練習に参加して、すぐに好きになりました。グループの皆さんは、すごい温かい雰囲気で、今までやってみた他の色んなことと違う印象を受けたんです。

皆さん仲良さそうです

日本へ留学中に日本の夏祭りが大好きになった


連に参加する以前から阿波踊りを知っていましたか?初めて阿波踊りを見た時はどんな印象でしたか?

3年前に、交換留学生と小学校の英語教師として日本に 3 年間住んでいました。夏の間、学生達とお祭りに参加して、お神輿を担いだことがあり、日本の伝統的なお祭りは大好きです。阿波踊りについても見たことはありましたが、どんなものかははっきりとは分かっていませんでした。
初めて阿波踊りを見た時は魅了されましたが、それにも増して、シカゴに阿波踊りのグループを見つけた時は非常に驚きました。

日本に滞在中に日本のお祭りが好きになって、アメリカに帰った後も日系コミュニティに参加するのは、2017年 第2回 インタビュー記事で紹介したサンフランシスコ阿波っ子連のアダムさんと同じパターンですね。こうして、日本の文化が好きなアメリカ人が増えていくのは嬉しいですね。



地元シカゴの夏祭りに多数参加


最近の美湖連さんの活動内容についても教えてもらえますか?

最近、ノースウェスタン大学の日本祭りに出演しました。Chicago Japan Fest(シカゴ日本祭り) や Anderson Japanese Garden Festival(アンダーソン日本庭園での祭り)など、夏に向けて多数出演予定があります。地元の公立学校でも踊りを披露しています。

出演時の一幕

冬の間は月に 1 回程度練習していますが、夏の間はもっとたくさん練習しています。

連員とは練習や出演の後、一緒に食事します。日本文化に関係するイベントに一緒に参加したりもしています。


踊りの振り付けを始めた時に阿波踊りへ全力を注ぐチームになった


今まで活動していて、特に印象に残ったことは何ですか?

私にとって一番印象に残ったことは、私達が出演時の振り付けを始めた時です。それは私達が阿波踊りに対して全力を注ぐチームになった瞬間でした。振り付けの中でも指導者の一人のアズサさんのソロパートが好きです。彼女の踊りは非常に美しいです。

渾身の踊りを披露中のアズサさん


阿波踊りコミュニティをより良くしていきたい


将来の目標を教えていただけますか?

当面の目標は、阿波踊りコミュニティをより良くしていくために、美湖連のメンバーを増やすこと、振り付けを改善することです。一緒に踊ることは大好きですし、連を成長させていきたいです!

今回はありがとうございました。今後もシカゴで阿波踊りコミュニティを盛り上げていってください!


おわりに


年明けから連載してきた 2017 年の「世界の AWAODORI」も今回で最終回です。昨年の連の設立者から設立の経緯をご紹介いただきましたが、今年は、踊り子さん達に阿波踊りを始めたきっかけや活動内容についてご紹介いただきました。
日本や日本の文化に興味を持った、あるいは日本に家族のルーツがある、若いアメリカの皆さんが日本の伝統文化を継承して、地元で踊りを広める活動をしてくださっていることが非常に嬉しく思いました。
今度は、私も、夏本番、日本の阿波踊りを盛り上げていきます!

2017年5月24日水曜日

新人期間の練習内容

こんにちわ。女踊りのいずみです。




ゴールデンウィークが終わりだいぶ暑い日が続くようになりましたね。

さて、今回は新人期間の練習内容についてご説明させて頂こうと思います。
まずは足のリズムの取り方の練習です。2拍子のリズムに合わせて足を交互に出して引いて。
見ていると簡単に出来そうな感じがするのですがこれがまたいざやってみるとなかなか難しい!!
私が入連したのは5月だったので、これから本番も立て続けで構成練習も忙しい真っ只中でした。
そんな中でもベテランの先輩が必ずついて丁寧に教えてくれました^_^
これから始めようと思っている方、ご安心下さい!
   

とにかく鏡の前でひたすら足の運び。一歩前に出して戻して今度は逆の足!なかなかそのばに留まっていられない(^^;)
少しずつ前進しながら足の返し方を練習したり。
それに慣れてくるとこんどは手を真上に上げた状態で全体のバランスの取り方。
手を前後に出しての練習に辿り着くににはそれなりに時間がかかりました。

もちろん個人差があるのであくまでも私の場合ですが(^^;)
手も足も使って踊ってみるとこれまたフラフラしてしまったりで真っ直ぐ踊るのが難しかったり、隊列を崩さないように周りの歩幅に合わせたり課題は山積みでした。

女踊りは一糸乱れぬ踊りをめざします!!


いざ本番!!かなり緊張しましたが踊ってみると本当に楽しくて、この日のためにあの練習があったんだなと思えます♪


まだまだ私も課題は山積みですが去年より今年、今年より来年とより一層課題をクリアしながら上手く踊れるようにまずは今年の夏本番に向けて練習を重ねていきたいと思います。