2016年12月21日水曜日

オフシーズンの過ごし方

こんにちは!
三味線ちづるです^_^

もうあと2週間で今年も終わりですね。
ついこの間高円寺阿波おどりが終わったばかりな気がするのに、早すぎてびっくりです。

さて、そんな年末も差し迫った今日は、東京新のんき連のオフシーズンの過ごし方をご紹介しようかと思います。


9月〜10月

この時期はまだまだ出演がありますのでオフシーズンではないですね。
出演先に合わせて少しずつ演舞の内容をアレンジするので、楽しいですがハイペースな練習が続きます。
高円寺阿波おどりが終わるとすぐに新規連員の募集も始まるので、前回みっしーが書いてくれたように、見学の方や体験入連の方と一緒に練習をしたりと少しずつ来年への準備も。
10月には高円寺阿波おどりの打ち上げ会があります。
一年間頑張った連員へ連長からの表彰なんかもあってとても盛り上がります。



11月〜12月

一通り秋祭りなどへの出演が終わり、ここからがオフシーズンです。
しかし、練習日は週に1〜2回。
オンシーズンとさほど変わりません(笑)
この時期から演舞中心の練習から、基礎中心の練習へと切り替わります。
また、今年の総括と来年の目標を決定する連総会も開かれ、各自気持ちも新たに来年へ向けて一致団結を誓います。



1月〜3月

基礎練中心の日々が続きます。
夏に花開くためここが踏ん張りどころと言えるでしょう。
練習ペースも全く落ちません(笑)
鳴り物と演舞のパーツを合わせたりと少しずつ構成の練習も。
1月半ばには、東京ドームにて「ふるさと祭り」があります。
ここでは高円寺阿波おどり連協会が合同連として阿波おどりを披露します。
我が連からも精鋭たちが出演しますので、連員総出で応援に駆けつけます。
去年のふるさと祭りはこんな感じでした。


4月〜

この時期から出演が少しずつ始まります。
なのでこの時期からオンシーズン到来と言っていいでしょう。
去年まで新人と呼ばれた連員も、夏の高円寺、冬の基礎練習という頑張りを越えれば様々な出演先で活躍していきます。
4月には連員の親睦を深めるレクレーションも開催され、子供から大人まで和気藹々の東京新のんき連。

練習内容も演舞練習が増えここからトップギアで夏に向けて突っ走ります。


まとめ

どうでしょうか?
東京新のんき連のオフシーズン。
全然オフしていませんでしたね(笑)
なぜこんなに一年中踊る阿呆なのか・・・それは

阿波おどりが楽しいから!

それだけです!
オフシーズンこそしっかり練習して夏を迎えたい気持ちもありますが、それより何より阿波おどりの時間が楽しいんですよね。
この楽しさを皆さまにお伝えすべく、来年の夏はもっと素晴らしい阿波おどりを披露しますよ!
お楽しみに〜♪♪