稲城レポート
9/3は第15回稲城阿波おどり大会でした。いろいろな場所に出演してきましたが「大会」と冠が付くのはなかなか珍しいような気がしますし大会と言われるとなんだか燃えますね!
でもそれぞれの連に素晴らしい点がありますし順位を決めるようなものではないと思うので自分たちの思う最高の阿波おどりができればと思います。
高円寺阿波おどりの狂騒が終わった直後の稲城の穏やかな雰囲気な街を流すのは個人的にとても好きで「あぁ今年の夏も終わった…」という何とも言えない気分に浸ります。
もはや連内ではお馴染みとなった「稲城シャワー」(by連長)。
記憶に新しいのは二年前の土砂降りですが今年は流しが始まってポツポツと降ったり止んだりを繰り返しそれほど強くはなかった雨だったんで安心してました。
そしてラスト駅前の演舞、東京新のんき連はトリを務めました。
演舞が始まるとすぐに雨脚が強まりまたもや土砂降り!
正直テンション上がりましたね。
「雨降りだした瞬間カジさんすごく笑ってた!」と終演後知らされました(笑)
そして終わった瞬間に雨はピタッと止み、この稲城シャワーも演出の一部なのではと思わせるような見事な雨でした。
2016年9月3日 第15回稲城阿波おどり大会 |
2016年を振り返り
今年は東京新のんき連発足7年目。
新人でもベテランでもない微妙な位置にきましたね。
一番驚いたのは10名足らずで発足した東京新のんき連が今年の高円寺阿波おどりでの出演者が約110名だったということ(徳島からの応援含む)。
後ろから見る高張りまでの長い列の景色には感動しました!
鳴り物も新人さんが入ったとはいえ踊り子さんの人数に対してアンバランスで外での流しに関しては音量不足が否めません。
もっと初めて沿道で観た人がカッコいい!鳴り物やってみたい!と憧れの対象になるように磨いていかないといけないと思っています。
個人的には大太鼓と兼任で鉦も担当してその奥深さや難しさ楽しさも少しずつわかってきたので今後は両立して更に精進したいですね。
ちなみに2015年稲城から2016年稲城までを一区切りとして第7期東京新のんき連は
練習 97回
(全体練習、徳島練習、パート練習、着付け練習含む)
出張演舞 16回
(徳島阿波おどり、高円寺阿波おどりはカウントを1とする)
スケジュール表から換算したもので若干の前後はするとは思うのでおおよそではありますが数にしてみると凄いですね!
約3日に一回(笑)
回数も大事ですが更に効率の良い練習を目指したいです。
広報部会始動
今期から始まった広報活動。自分達の活動をより多くの人にわかりやすく、親しみをもってもらえる為に毎週水曜日に広報部員によるリレーblog、幼少から東京新のんき連結成秘話を綴る連長コラム「花
火」、twitterオフィシャルアカウント開設とそれぞれ忙しい中頑張って更新した結果たくさんの方に読んでいただき反響もあり感謝しています。
ただこのような広報活動は今日更新して明日いきなりたくさんの加入希望者が現れるものではなく地道にコツコツと持続して1.2年後に結果が出るのではないかなと思っている
ので焦らずこれからも東京新のんき連の活動や魅力をお知らせしていきたいので今後ともよろしくお願いします。