こんにちは!笛のかなです。
今回は、「笛吹きへの道のり」と題しまして、私が担当している笛の練習風景をちょこっとご紹介したいと思います(^^)
笛を始めるにあたって、どのような練習をしているのか、気になるところですね!
笛について説明はちづるさんのこちらのブログをご覧下さい♪
まず私が使用している笛はこちら↓↓
自分の楽器を手にした時って、とっても嬉しいですよね!(私だけ?笑)
これでいつでも練習できるぞ!早く練習したい!とワクワクしたことを覚えていますo(^o^)o
さて、初めて手にした「笛」。
笛を吹くにあたって、一つ一つ先輩方に教えていただきます。
・立ち方
・構え方
・息の入れ方
・指の押さえ方
などなど。
鏡を見ながら姿勢を確認したり、先輩方の演奏している姿をひたすら観察して真似をします。
始めはどうしても力が入ってしまいますが、リラックスして吹くことが大切です。
なので、練習する前に、少し首回りや肩を回したりストレッチをして、力まないよう気を付けます。
ある程度音が出てきたら、メロディの練習も始めたいですね。
まずは<ぞめき>という、いわゆる阿波おどりの基本となるメロディを覚えます。
譜面を見ながら練習をしますが、実際に先輩にゆっくり吹いてもらって、同じところを何度も何度も繰り返し練習して、少しずつ覚えていきます。
また、運指の動画を録らせてもらって、それを参考に練習をしたりします。
指の練習だけだったら、お家でもできますしね(^^)
鳴り物練習、特に笛・三味線練習の時に、自分がうまく吹けないところや、わからないところなどを先輩に聞いて、いろいろと細かく指導していただきます。
ゆっくりと笛の話しをできるのも鳴り物練習ならではですね(^^)
全体練習では演舞構成の練習も多いですが、みんな笛が上手くなりたい思いが一緒なので、休憩時間でもいろいろ話は尽きません(^^)
続いて練習に必要なアイテムを紹介します。
チューナーです。これで音程を確認します。
チューナーは、私は高校時代の吹奏楽部でも使っていて、笛を始めるにあたって久しぶりにチューナーを手にしましたが、吹奏楽部時代の思い出が一気に甦ってきました・・・そのくらいチューナーは大きな存在です(笑)
その音程なのですが、私にとっても大きな課題でして...。
ひたすらチューナーとにらめっこしながら安定した音が常に出るように練習、練習、練習...。
はい、このように、とにかく練習あるのみ!といった感じですが、練習する上で大事なことは<焦らない>、<諦めない>ということです。
練習は嘘をつきません。練習した分だけ、上手くなる!と信じています。
いかがでしたでしょうか?
ざっくりとした笛の練習風景のご紹介になってしまいましたが、少しでも練習の雰囲気が伝われば幸いです(^^)
初心者からでも、一つ一つ丁寧に指導していただけるので、安心して楽しく練習に参加できると思います!
私も練習時間があっという間に過ぎてしまうくらい、毎回楽しく充実した練習ができています。
東京新のんき連の笛ってかっこいい!と言っていただけるよう、これからも日々練習に励みたいと思います!
少しでも興味がある方はお気軽に見学・体験入連にいらして下さいね(^^)