小沢村から愛を込めて~第7回~
今年もやってきました阿波おどりシーズン!毎年この時期にデビューを果たす連員さんがいます。ということは高円寺や全国で阿波おどりデビューする方がたくさんいるって事ですね!
7月24日高円寺中通り商店街「プレ阿波おどり」
今年で三回目のこのイベントは我々東京新のんき連にとってもとても大切なイベントになってきました。そして第60回に向けた高円寺の街で最も早くお囃子を響かせることができるのはとても光栄です。
まずは高円寺駅北口広場での演舞。
出だしは少々硬いかと思われましたがたくさんのお客様の歓声や拍手に支えられて良い内容で終える事ができました。
商店街会長に挨拶の後に場所を中通り商店街に移動しての流し踊り。
ライブハウスや飲食店も多く普段連員もお世話になっている商店街です。
お囃子の音を聴きつけてたくさんの人がお酒を片手に、そしてそこは高円寺ですから他連の方々も賑やかに盛り上げてくれます!このような繋がりって嬉しいですね!
一般の方参加OKな「にわか連」で100名(!)の皆さんと一緒に商店街を流しました。
ここでも明らかに玄人な諸先輩方もちらほら(笑)
ラストは幸寿司さん前で演舞。
限られたスペースで踊り子さんも奮闘して拍手喝采でした。
高円寺本番ももちろん最高ですがこのように商店街主催イベントは高円寺の皆さんと密接に関われる機会でありそこに呼ばれるのはとても嬉しいです。
高円寺中通り商店街の皆様ありがとうございました!
7月29日第45回神楽坂まつり
中野坂上、道玄坂、宮益坂といろんな坂がありますがこの日は全国でも珍しい逆転式一方通行(午前と午後で一方通行の進行方向が逆転する)神楽坂です。東京新のんき本隊としてではなく企業連「あずさ連」さんのサポートとして鳴り物のみの出演です。
会社内の自由参加の催し物としての阿波おどりという事ですが踊り子さんの人数も多くしっかり練習を積んでるようでとてもまとまっています!
ここ神楽坂阿波おどりの特徴はなんといっても勾配の急な坂です。
その坂を上ったり下ったりと普段なかなかできない阿波踊り体験です(笑)
地元連や我々以外にも高円寺からも連が出演、通りには腰をおろし声を上げ盛り上がるお客さんで埋まっています。
見慣れた顔がたくさん(笑)
踊り子さん達も応援に駆けつけてくれました。
嬉しいですね!
東京新のんき連のぞめきの叩き方とは違う所謂「ドンガドン」や「三点止め」も新鮮でとても楽しめました!
打ち上げではあずさ連さんと大勢で賑やかに。
皆さんの阿波おどりに対するピュアな想いに初心に返れたような素敵な時間でした。
あずさ連の皆様お疲れ様でした!
7月31日第37回かせい阿波おどり
言葉だけ聴き慣れない方は「火星?」と思うかもしれませんが「都立家政」です(笑)高円寺から自転車だと直線で10分くらいの近い街で我が連は二年ぶり三度目(高校野球みたい)の出演です。
東京新のんき連が出演した中では初台に近い印象を持つとても長い商店街です。
坂の勾配や長い直線や、改めて阿波おどりは体力勝負ですね!
昼頃一瞬の土砂降りもありましたが快晴に。
そして17:00~20:00のかせい阿波おどりが始まりました!
道を埋めつくすお客さんが近い(笑)
そして団扇で「ごくろうさま!」と扇いでくれる地元の皆様。(以前徳島から高円寺に出演した方が言ってましたがこのようにお客さんが団扇で扇いでくれるのは徳島ではあまり見かけず東京独特の光景らしい)
長い直線を流し、また裏道を通り同じ位置から流す。
二年ぶりの出演でしたが線路をまたぐ阿波おどりも他にあまり見たことがなく珍しいなと感じました。
ラストは組踊り。
輪になって踊りその周りを囲むようにたくさんの人たちが拍手を送ってくれました。
梅雨も明け一気に夏の灼熱が訪れたような暑い日曜日でした。
気を抜かず更に精進して東京新のんき連一丸となって夏を乗り切ろうと思います!