2016年3月23日水曜日

最近の東京新のんき連

こんにちわ。三味線のちづるです。
今日は鳴らす阿呆はお休みして、最近の東京新のんき連の活動についてお伝えさせていただきます(^ ^)

広報新メンバー紹介

まず、このブログをご覧の皆様に朗報です。
広報に新しい仲間が増えました!

女踊りの『せきまゆ』です♡

ほんわり華やか系かわいこちゃんです。
もはや私の好みで広報メンバーを選んでいるとしか思えません。笑
とっても優しくて子供好きなので、いつもちびっこ達に囲まれています。
このブログにも来月くらいには登場してくれると思いますので楽しみにお待ちくださいね♪


では最近の東京新のんき連について。
例年この時期はあまり阿波おどりの出演がないのですが、高円寺阿波おどり連協会の合同連としての出演が二つありました。
私はどちらも出演していませんが、この二つの出演をイチ阿波おどりファンとしてレポートしたいと思います!



ふるさと祭り


まず1月。
毎年恒例『ふるさと祭り東京2016』に東京新のんき連からも出演させていただきました。
ふるさと祭りは、日本各地のお祭りや日本各地の美味しいものが楽しめる大変贅沢なイベントです。

実は私、これまでふるさと祭りを観たことがなく、今回すごく楽しみにしていました。
なので、それはそれは早くから前売り券を購入し、わくわくしながら当日を待っていました。

そしていざ当日。
行列のできている東京ドームに到着。
よし!私も並ぶぞ!と意気込んだとき遠くから聞こえてきました。

「当日券はこちらで買えま〜す」

当日券?・・あ・・・前売券忘れた(;  ;)

まさかの前売券が必要なことを失念していました。

しかしこんなことで負けてはいられません。
そしらぬ顔で当日券売り場へ並び、さも「ふらりと遊びにきましたよ〜」感で当日券を購入。堂々と会場入りしました。

会場入りするとすぐに東京新のんき連の見る阿呆組と出会い、わいわいしながら席を探します。

ここで来年のふるさと祭りに行こうと思っている皆様にご忠告を一つ。
このお祭り、非常に人が多いです。
私は12時に東京ドームに到着したのですが、空いている座席はかなーり後方だけ。
舞台は豆粒です(でも特大スクリーンで映像を映してくれます^ ^)。
前方でガッツリ見たい方は、オープンと同時に入るくらいの意気込みが必要なので早めの行動を。

見る阿呆たちと合流した私ですが、自分が広報だってことをもちろん忘れていません。
皆とこのままワイワイ観たい気持ちをぐっとこらえ、とにかく前方の席を探します。
一人分なら稀に前の方の席が空いていたりもするのです。
そして見つけました!最前列!!

やった!これはいい写真が撮れる!
一人ぼっちで少し淋しかったですがドキドキしながら阿波おどりの舞台が始まるのを待ちます。
そしてついに場内アナウンスが流れ踊り子が舞台へ入ってきます。

わおぉぉぉー!

って・・・アレ?
・・・・・見えない?

そうですよね。
空いている席には理由がありますよね。
下手側の最前列の席でしたが、踊り子を見ようとするとスピーカが完全に視界を遮っていまうという席でした(> <)
ここだけ空いているということは周りの席の方たちは、この席では踊りが見えないということを知っていたのでしょう。
さすが最前列にいる皆さんはプロの見る阿呆さんです。完敗です。

状況は圧倒的に不利ですが、諦めるわけにはいきません。周りの方の邪魔にならないように、身を乗り出したり腕を伸ばしたり、頑張って広報として働きましたよ。


鳴り物登場!

女踊り登場!

ビューティフル!

連員ではこの方が下手側におりましたのでたくさん撮れました。
ばっちりキマッてます。

今年は高円寺阿波おどり60回目の記念の年ということで、『60』の人文字!
(残念ながら私の位置からでは撮影できませんでした・・)
そして感動のフィナーレで第一部が終了です。


終演とともにすぐさま席を飛び出し、素晴らしい踊りと鳴り物を見せてくれた仲間たちに会いに行きます。
その精鋭メンバーがこちら↓
皆さんやり切った顔をしていますね!
お疲れ様でした!

出演した東京新のんき連の仲間たちもですが、やはり合同連の皆様はすごいですね。
本当に大変素晴らしい舞台でした(*^ ^*)


ふるさと祭りは一部と二部の二回公演です。二部の阿波おどり演舞まではしばらく時間がありますので、ここでようやく全国の美味しいものを楽しみます。

北海道の海の幸。
めちゃくちゃ美味しかったです。
第二部は皆と一緒に、わいわい観て美味しいものを食べてふるさと祭りを堪能しました。

あ、ちなみに前売り券を忘れた連員は私以外にも二人いましたよ。
東京新のんき連はおっちょこちょいが多いですね(^ ^)


梅の里再生まつり


それから先日3月13日には、青梅の『梅の里再生市民まつり』に東京新のんき連からも出演させていただきました。

ところで、このお祭りの名前「再生」とあります。なぜ再生なのか不思議に思われませんでしたか?

実は青梅市では、2009年に木を弱らせる輪紋ウイルスの感染が確認され、感染拡大を防ぐため、これまでに市の三万本超をやむなく伐採することになってしまったのです。このため、毎年開催されていました「梅まつり」を「再生まつり」と変えて、梅の復活を願うイベントとなったということです。

3月の2週目から4週目まで続くお祭りなので阿波おどり以外にもたくさんの催しものがありますね!

例年は、毎年秋に青梅で開催されている「青梅産業観光まつり」に、高円寺が青梅市と姉妹都市である繋がりから、高円寺阿波おどり連協会の合同連にて阿波おどりの出演をさせていただいていましたが、先述の事情により伐採した梅の再生を願い、昨年から梅の時期のこのお祭りに出演することとなりました。


東京新のんき連からは二人の踊り子さんが出演しました。
二人ともカッコいいです!

そして早くもYoutubeに動画がUPされておりました♪
風光明媚な場所で流し踊りをやるのはとても気持ちがいいんですよね。
みなさんもとても楽しそうです(*^ ^*)


私は出身が福岡で実家が大宰府にも近いため、梅の木にはかなり思い入れがあります。
少しでも早く吉野梅郷の梅の木が再び根付き、花香る日が来ることを楽しみに待っています。



着付け教室


最後に出演以外の最近の東京新のんき連のお話を☆

ここのところ、通常の練習以外に連員全員対象の着付け教室を行っています。
これまでは新しく入連された方たちを対象に行っていた着付け教室ですが、今年は再度一から自分の着付けを見直そうということでこの教室が始められました。

皆さんピシッとしてますね(^o^)/
私ももっと綺麗に素早く着付けできるように精進精進!


このように、東京新のんき連はオフシーズンも精力的に活動中です。
来月は春のレクレーション大会もあり、何事も楽しみながら阿波おどり道を邁進しています♪