2018年5月23日水曜日

手について

 こんにちは、広報部のカーチャです。

              

 あっという間にブログの当番が回ってきましたが、何を書こうと悩んだあげくまたひたすら個人的な話をすることにしました。

 実は先週井草森公園で今年初の屋外出演でしたが、これを皮切りにこれから出演で忙しくなる季節です。出演もそうですが、練習の回数も増えてそしてその長さが!・・ちょうど昨日スケジュールを見ていたら4時間の練習があったりしてちょっとひやっとなりますね。(;^_^A  特に7月の後半に出演が集中していて一つの練習でいくつかの構成を頭に入れていなければいけなくてちょっとばたばたします。いや、決して愚痴ではありません。疲れますが練習が好きです。それとも疲れるから好きです?

          画像に含まれている可能性があるもの:1人、座ってる

阿波踊りの「そっち側」になってから3年8か月くらい経つのですが、先日の出演で初めてうちわを持ちました。嬉しい!

東京新のんき連は、男踊りが3回高円寺阿波踊りに出て初めてうちわを持てるという決まりがあります。なのでちょうど去年の9月からうちわの練習を始めました。初めて踊りながら振ってみたときにわけわからなくなって面白かったです。 <(*´Д`*)>゙

そして慣れてくると、うちわがあったほうがいろいろな表現ができると強く実感しました。なんといえばいいか・・いつもの「いっちぃにぃいっちぃにぃ」の時間が長くなる感じ?

今まで、手を挙げる、手を下げる、手を挙げる、手を下げる、それだけでめいっぱいで、それ以上なにも入れることができないと思っていたが、うちわを持ってみると、「いっちぃにぃ」の間右手がたくさん動かなければいけない、つまり、実は「いっちぃにぃ」の間にいろいろなことができると分かりました。

去年先輩に何回も言われた「にぃをもっと意識して!」という言葉をようやく少し分かってきた気がします。
画像に含まれている可能性があるもの:2人、バスケットボールコート、靴 

                 画像に含まれている可能性があるもの:2人、立ってる(複数の人)、室内
とにかく言いたいのは、阿波踊りを見に来て下さる皆さん、手、手首、指に注目してみてください。その動きをよくみると、上手な人が分ります。先輩の手首の動きは柔らかくてしなやかで、つぼみが少し開くような。女踊りの手の動きもとても美しくて魅了されます。

画像に含まれている可能性があるもの:1人
手をどう動かせばかっこうよくきれいに見えるかこれからも(どのくらいかかるか分かりませんが (>_<;)研究していきたいです。
さてと、手首の運動でもしよう~オイッチニッ₍₍ ᕕ( •̀ㅂ•́)ᕗ⁾⁾サンッシッ

2018年5月8日火曜日

舞台演舞の通し稽古をやりました


こんにちは。長いと思ってたゴールデンウィークは、あっという間に終わっちゃいましたね。皆さまは、楽しく過ごせましたか?


さて、今日のブログは、ゴールデンウィーク最終日の練習風景をご紹介します。


東京新のんき連では、夏の舞台の演舞の構成が固まってきた、毎年この時期に、本番さながらの通し稽古を行います。

本番さながらの練習にやや緊張の面持ち

通し稽古では、本番での演舞を想定して、出演予定の踊り子全員が本番用の衣装を着て、鳴り物がつき、舞台演舞を最初から最後まで通しで行います。

三味線の音が通るようにマイクを使います

通しでリハーサルすることで、これまでの練習で部分ごとに確認してきた演舞全体の流れを把握できます。これにより、鳴り物と踊りを調和させ、演舞の完成度を上げることができます。

演出部会の連員を中心に構成の流れを確認

通し稽古では、皆、真剣そのもの。リハーサル中に見つかった課題に檄が飛び交い、いつもより増して緊張感のある雰囲気に少しドキドキしました ^^;
ここで見つかった課題を本番までに修正します (^ ^)/


ちびっこも頑張ってます

通し稽古の後、最後は流しの練習です。普段の練習では、スポーツ用の動きやすい服を着て練習している連員も多いですが、衣装を着て踊るとまた普段とは違った感覚を受けます。衣装を着た状態できれいに流しを踊れるように、今のうちから衣装を着て踊る練習をします。

最後は衣装のまま流しの練習

さて、今回は通し稽古の模様をお伝えしました。春が訪れたと思えば、もう夏のような陽気!夏本番ももうすぐですね。高円寺本番で皆さんに美しい踊りを披露できるよう、今後も練習がんばります!