2016年9月28日水曜日

鳴らす阿呆へまっしぐら 〜最終章〜

こんにちは。三味線のちづるです。

秋の長雨もかくやというような一ヶ月でしたが体調など崩されてませんでしょうか?
私は夏の疲れを癒すため、もっぱら読書の秋と洒落込んでおりましたよ。


さて。今日は皆様にお知らせがあります。

東京新のんき連は8月の高円寺阿波おどりをもって第7期が終了し、9月から第8期がスタートしております。
ですので本来であれば8月で一区切りとするこのブログですが、第7期を振り返るのも大事かなと思い今月まで「2016年まとめ」を各自書いてもらいました。
そして広報メンバーそれぞれ気持ちよく第7期をまとめてくれたところで、私のこの投稿を持ってこのブログを一区切りとし、


来月一ヶ月間くらいブログお休みします!


毎週このブログを楽しみにしてくださった皆様。
本当に申し訳ありません。
ただ、、どうしても、、、


ネタがない


のです(笑
第7期は各自事前に構想を練ってもらってから始めましたがそれでも結構自転車操業でして、第8期になったからと言って「じゃ来月から新ネタね!」という無茶ブリはさすがの私もできないわけです。

なので少し私たちに猶予をください。
ネタ探しの旅が終わったら必ずや愉快な広報ブログ再開いたします!
どうかその日まで温かく見守っていてくださいm(_ _)m



第7期 広報活動まとめ


では言いにくいことを言い終わったので、私も第7期のまとめに入ります。

第7期から連員による広報活動をスタートし、東京新のんき連をたくさんの方に知っていただきたいという想いを胸に、広報メンバー全員で広報活動に取り組んできました。
その中でもこのブログとtwitterは第7期からの初の試みで、全くの手探り状態で始めました。

雨の日も風の日も出演の日も休まずブログやtwitterを更新してくれた広報メンバーに感謝の気持ちでいっぱいです。

ちょっと泣けてきます。


ではそんなみんなのブログを振り返ってみましょう。

にっしゃん

 ・世界のAWAODORI
 ・僕が東京新のんき連に入ったわけ
と2本立てで頑張ってくれました。
にっしゃんオススメ徳島市阿波おどりの観覧ガイド」は特に大好評で本ブログで一番読まれた記事となりました。

KAZIさん

 ・小沢村から愛を込めて
フリースタイルが持ち味のカジさんのブログ。
毎回いろんな切り口から阿波おどりにまつわるアレコレを書いてくれました。
この素敵なブログタイトルの意味をまだ知らない方、是非第1話をお読みください。

みっしー

 ・ここが好きだよ!東京新のんき連
みっしーの阿波おどり愛が溢れるブログでしたね。
特に連員インタビューでは、各パートリーダーの衒いのない気持ちを記事にしてくれました。
みっしーじゃなきゃ引き出せなかった話ばかりだったと思います。

せきまゆ

 ・せきまゆが高円寺に嫁ぎました
急遽ピンチヒッターとして広報メンバーの仲間入りしてくれたせきまゆ。
いきなりブログを書かされたりして大変だったでしょう(笑
でもそんな大変さはおくびにも出さず、せきまゆらしいゆるっとした記事に毎回癒されました。

わたし

 ・鳴らす阿呆へまっしぐら
毎回書きたいことが多すぎで短くまとめるのに必死でした。
ただやはり三味線の魅力はこれぐらいじゃ伝え足りないので、この魅力をいつか自分の音で伝えられるように精進していきます。



最後に・・


2016年1月から始めたこのブログ、この回で全39記事となりました。
…40記事超えたかった(笑

これまで広報ブログを読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
皆様のおかげでここまで続けることができました。

またこの場所でお会いできる日を楽しみにしています!

東京新のんき連 広報ブログ

2016年9月28日 広報

2016年9月21日水曜日

来年の夏は○○後にやってくる。

こんにちは!みっしーです。






高円寺阿波踊りが終了して早3週間が経過しました。
陽が落ちる時間も早くなり、朝晩は肌寒い日もあるくらいで、秋の訪れを感じています。
私にとって2回目の高円寺阿波踊り。
それはそれは楽しくて、苦しくて、悔しくて、切なくて。
本番2日間、色んな感情が次から次へと押し寄せて、なんだか夢を見ていたような心持ちです。


初めて高円寺阿波踊りに参加した昨年、打ち上げの席で。
本番が終わったテンションで私は先輩にこんなことを尋ねました。
「夏が終わっちゃいましたねー。来年の夏まで何を楽しみにしたらいいんですか?」
すると先輩は落ち着いたトーンでこう返してきたのです。
「大丈夫。来年の夏はあっというまにやってくるから。体感で言うと、3ヶ月後くらいに来るから。
さ、3ヶ月後…!?
衝撃のあまり笑ってしまったのですが、2年目の夏を体験した今、その言葉はあながち大袈裟でもなかったことに、また驚いています。


きっと来年の夏もあっというまにやってくるんでしょう。
元々大好きだった夏。
阿波踊りを始めて、さらに夏の訪れを1年の基準に置いて考えるようになりました。
今のこの鍛錬が、来年の夏の自分に繋がっている。
そう思うと身が引き締まる想いです。
来年の自分に少しでも後悔させないために、精一杯取り組んでいきたいです。



そして、広報部としての活動。



先日、広報部メンバーで打ち上げを行いました。
真っ先に口をついて出るのがやっぱりこのブログについての話題。
私の連員インタビューは、単純に私自身が先輩方の歴史を伺いたいとの想いから企画しました。
インタビューというよりいち読者になって楽しんでしまった感はありますが、
連員の熱い想いを聞くことができて、自分が阿波踊りを始めた連が東京新のんき連で良かったとの想いを強く実感することができました。
この場をお借りして、インタビューにご協力いただいた皆様に改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました!


来期はどんなブログが更新されていくのでしょうか?
ご支援よろしくお願い致します。



そして次週はいよいよ今期最後の更新となります!
お楽しみに♪

2016年9月14日水曜日

同じ夏は二度と来ない

阿波ロス真っ只中、せきまゆです。
(※阿波ロスとは、夏の阿波踊りが一段落して、 抜け殻状態のこと。)

新のんき連で過ごす2回目の夏が終わりました。 終わっちゃいました。
今期の感想と来期の抱負を語ります!
舞台デビュー、 広報部会の活動に関する感想は同期のにっしゃんが語ってくれています。
こちらからどうぞ☆

◆同じ夏は二度と来ない
2015年夏、東京新のんきで過ごす1年目の夏が終わり、
2年目の夏に向けて練習を始めました。
2年目も同期全員で同じように夏を迎えるつもりでした。
ですが、変化が訪れます。
仕事の都合で活動を休止する友人、
旦那さんの転勤で遠方に引越してしまう友人、、、
寂しい!!
なんだかずっと皆で踊っていられると思っていたけれど。
皆年齢も経歴もバラバラ。
特に30代女性、人生の転機が沢山あります。
結婚、出産、転職、旦那さんの転勤、などなど。

同期たちと、こんな話をしました。

同じ夏は二度と来ないんだね。
400年の長い歴史の中で、踊ったり、やめたり、また踊ったり。
また次の世代が入って受け継がれて。
そうやって続いてきたんだね。
新しい夏に向けて、悔いのないように過ごそうね。

ひよっこなので反省点は多々ありますが、
悔いのない、熱い夏を過ごすことが出来ました。

◆新しい夏に向けて
来年の高円寺阿波おどりまで、あと348日。
しなやかな指先できれいに踊りたい。
衣装を美しく着付けられるようになりたい。

とにかく基礎が大事だということを痛感!基礎!基礎!基礎!

9月からの新年度も、よろしくお願いいたします♪

2016年9月7日水曜日

小沢村から愛を込めて~第7期を振り返って~

稲城レポート

9/3は第15回稲城阿波おどり大会でした。
いろいろな場所に出演してきましたが「大会」と冠が付くのはなかなか珍しいような気がしますし大会と言われるとなんだか燃えますね!
でもそれぞれの連に素晴らしい点がありますし順位を決めるようなものではないと思うので自分たちの思う最高の阿波おどりができればと思います。

高円寺阿波おどりの狂騒が終わった直後の稲城の穏やかな雰囲気な街を流すのは個人的にとても好きで「あぁ今年の夏も終わった…」という何とも言えない気分に浸ります。


もはや連内ではお馴染みとなった「稲城シャワー」(by連長)。
記憶に新しいのは二年前の土砂降りですが今年は流しが始まってポツポツと降ったり止んだりを繰り返しそれほど強くはなかった雨だったんで安心してました。
そしてラスト駅前の演舞、東京新のんき連はトリを務めました。
演舞が始まるとすぐに雨脚が強まりまたもや土砂降り!
正直テンション上がりましたね。
「雨降りだした瞬間カジさんすごく笑ってた!」と終演後知らされました(笑)

そして終わった瞬間に雨はピタッと止み、この稲城シャワーも演出の一部なのではと思わせるような見事な雨でした。

2016年9月3日 第15回稲城阿波おどり大会




2016年を振り返り


今年は東京新のんき連発足7年目。
新人でもベテランでもない微妙な位置にきましたね。

一番驚いたのは10名足らずで発足した東京新のんき連が今年の高円寺阿波おどりでの出演者が約110名だったということ(徳島からの応援含む)。
後ろから見る高張りまでの長い列の景色には感動しました!

鳴り物も新人さんが入ったとはいえ踊り子さんの人数に対してアンバランスで外での流しに関しては音量不足が否めません。
もっと初めて沿道で観た人がカッコいい!鳴り物やってみたい!と憧れの対象になるように磨いていかないといけないと思っています。

個人的には大太鼓と兼任で鉦も担当してその奥深さや難しさ楽しさも少しずつわかってきたので今後は両立して更に精進したいですね。




ちなみに2015年稲城から2016年稲城までを一区切りとして第7期東京新のんき連は

練習 97回
(全体練習、徳島練習、パート練習、着付け練習含む)

出張演舞 16回
(徳島阿波おどり、高円寺阿波おどりはカウントを1とする)

スケジュール表から換算したもので若干の前後はするとは思うのでおおよそではありますが数にしてみると凄いですね!
約3日に一回(笑)
回数も大事ですが更に効率の良い練習を目指したいです。


















広報部会始動

今期から始まった広報活動。
自分達の活動をより多くの人にわかりやすく、親しみをもってもらえる為に毎週水曜日に広報部員によるリレーblog、幼少から東京新のんき連結成秘話を綴る連長コラム「花
火」、twitterオフィシャルアカウント開設とそれぞれ忙しい中頑張って更新した結果たくさんの方に読んでいただき反響もあり感謝しています。

ただこのような広報活動は今日更新して明日いきなりたくさんの加入希望者が現れるものではなく地道にコツコツと持続して1.2年後に結果が出るのではないかなと思っている
ので焦らずこれからも東京新のんき連の活動や魅力をお知らせしていきたいので今後ともよろしくお願いします。